●マスク着用のお願い(R5.2.15)
R4.3.13から「マスクの着用は個人の判断が基本」となっています
が、当院に来院される際は引き続きマスクの着用をお願いします。
●第13回日本精神科医学会で下記の発表をしました。
2024.7.25・26 仙台国際センター
スライド発表
なれ合いから起こる問題 ー精神科病院での暴力や虐待防止を考えるー PDF資料
〇君塚 まり子
精神科患者の口腔ケアについて PDF資料
〇小島 弘子、小池 和歌子、坂口 まゆ、中村 粧子
退院後生活環境相談員の役割と課題~長期入院者の退院促進について~ PDF資料
〇小島 彩、大沼 れいら、鈴木 智絵、須藤 稜矢
統合失調症の長期臥床による廃用症候群になった1例 PDF資料
~重度栄養失調から自宅退院を目指して~
〇平井 謙光
精神科専門療法の見える化(損益分岐点分析)PDF資料
〇沼田 周一、佐伯 正博
ポスター発表
新型コロナウイルス感染症は患者数にどう影響したか PDF資料
~コロナ前後7年間の県内26精神科病院アンケート調査結果
〇沼田 周一(宮城県精神科病院事務長会会長)
●旧優性保護法についてのお知らせ(令和元年5月17日)
当院は、現在、精神科と外科の病院ですが、昭和20年~40年代には産科婦人科を標榜し、旧優性保護法の指定医療機関でした。
平成31年4月24日に、議員立法により、「旧優性保護法の一時金支給法」が成立し、公布・施行されました。旧優性保護法の下、多くの方々が生殖を不能にする手術・放射線の照射を受けることを強いられ、心身に多大な苦痛を受けてきたことに対して、本院としても、手術を実施した医療機関として心からお詫び申し上げます。
当院に当時の手術簿の一部が現存しております。詳しくは下記をクリックしてください。
●病棟のリハビリテーションについて
当院には、精神科病棟(男女別2病棟)と一般病棟(慢性期病棟)があり、
作業療法士や理学療法士がいます。作業療法士は社会復帰に向けての作業療法、理学療法士は身体的疾患の改善のためリハビリテーションを行っています。
また、一般病棟は、急性期の病院で急性症状が治まった方の入院が多く、急性期の病院からすぐに在宅に移行できない方が入院され、理学療法士がリハビリテーションを行い自宅で生活できるよう改善を図っています。
●一般病棟について
一般病棟は、高機能病院から早めの退院を勧められている患者さんが、在宅での生活や老人施設へ移行する間の病棟としてリハビリをしながら退院を目指して、入院されている方もおられます。また、残念ながら自宅で最期をむかえることが無理な方が家族に見守られながら入院生活をされている方もおります。当院でできる範囲ですが、患者さんやご家族の意向に沿った対応を心がけております。担当の相談員がいますので、「一般病棟へ入院のことで」とお電話頂ければ幸いです。
〒983-0803 宮城県仙台市宮城野区小田原二丁目2-40
TEL 022-256-5166 FAX 022-293-2717
http://www.hospyd.com